【リケオの部屋6】不安で緊張をほぐす
『理系のおっさんの部屋6にようこそ』
『どうもー!今日は「不安で緊張をほぐす」実験です』
『緊張ってなに?』
『しなそー』
『手に「人」って書いて3回飲むやつ?』
『違います・・・。ズバリ「不安を書き出す」と、緊張がほぐれることがわかっています』
『不安ー?』
『・・・テスト直前に、試験科目のどこにどう不安を感じているかを書いてもらう実験をしたんですが、不安を書き出すと10%ほど点数が向上しています』
『テストー?』
『同じ実験で、テスト以外のことを書き出しても変化がなかったことから「不安な気持ちを素直に出す」ことが重要といえます』
『部長に対する不安でも書いてみるか』
『ほぐれる緊張もないくせに』
『不安で緊張をほぐす実験のまとめ』
- 「不安を素直に書き出す」と緊張がほぐれる
- テスト直前に、試験科目のどの部分がどう不安なのか具体的に書き出すと点数が10%向上した
- 試験に関係のないことを書き出しても点数には影響しなかった
『やってみてくださいねー!』
『できたぞ』
部長に対する不安
1.セリフが長いとキャラ絵が改行されてバランス悪い
2.コーヒーをくれない3.たまに黒くなってる、大丈夫?
『ただの不満でしょー!大丈夫!』
『なんかほぐれてきた』
『・・・出展は池谷裕二先生「受験脳の作り方」。また明日ー!!』