【リケオの部屋23】脳を働かせるコツ
『理系のおっさんの部屋23にようこそ!』
『今日のテーマは「脳を働かせるコツ」です』
『おおー!』
『ブドウ糖を吸収することにより脳が明晰になるとよく言われています。ちなみに試験前にはお肉よりも、炭水化物です!他にはコーヒーの香りも効果があります』
『聞いたことあるー。コーヒーはアイスだとあんまり香らないから、ホットかなー』
『一方で、海馬と関係している偏桃体を活性化させることで、海馬も活性化させる方法もあります』
『新しそう』
『偏桃体が最も活性化するのは「生命の危機」です!』
『そんな危機、日本ではあんまりなくない?』
『そこまでリアルじゃなくていいので、例えば空腹状態にするとか、部屋を少し寒くするということで、冬の飢餓状態が連想されて偏桃体が働くんですねー』
『脳をだましてる!ホームズも空腹状態が頭が働くって言ってたなー』
『そうですー!そして、卑近な例としては「感情に絡むエッチな連想をするとものごとを憶えやすい」ということもわかっています』
『エッチな問題集、新しい!!』
『本能ですねー!』
『脳を働かせるコツのまとめ』
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ブドウ糖をとる、コーヒーの香りなどが脳を明晰にすることが知られている。一方、海馬に関係している偏桃体を刺激することで、海馬を活性させるという方法もある
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偏桃体は生命の危機に最も反応するので、空腹や少し寒い状態をつくることで活性化できる
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偏桃体を活性化させる卑近な例としては「感情に絡むエッチな連想をするとものごとを憶えやすい」ともいえる
『やってみてくださいねー』
『本能にしたがって生きるのだー』
『・・・』
『・・・脳が働いてる感じの画像、貼っておきますね』
『池谷裕二先生の本を参考にしました。今年は明日でラストですー!!』